今年もテキサス州、ヒューストンで開催されたCFAインターナショナルキャットショーに参加しました。 まだ、幼いシンゴ(HIMEDARUMA SYMPHONY IN GOLD)、5ヶ月を連れての、慌ただしい旅行でしたが、色々楽しんで来ました。

今年の旅行記は夫のヒロリンがが持参したパソコンで、その日、その日に覚え書き風に記録していきました。主な作文はヒロリン担当です。帰国後に妻のシマ子が写真を整理、レイアウトをしながら、少しコメントを足して、まとめてみました。どうぞ、お楽しみ下さい。

お土産に買ったアルマジロのぬいぐるみと一緒にポーズ

旅行日程とルート
今年はシンゴをキャビンに持ち込む事にして、ユナイティッド航空、サンフランシスコ経由でヒューストン入りする事にしました。猫のキャビン持ち込みには頭数制限があります。 また、ユナイティッドは、ここ数年受け付けてくれなかった猫を手荷物として預ける貨物輸送のサービスを、再開したそうです。

11月20日
UA 852便 成田発17:00〜 サンフランシスコ着8:55
UA1556便 サンフランシスコ発11:30〜 ヒューストン着16:46

11月21日
インターナショナルキャットショー(初日)
*獣医さんの検診、帰国のための健康診断書の準備

11月22日
インターナショナルキャットショー(2日目)
*メインクーンブリードカウンシルミーティング
*アイムス主催ホスピタリティー、パーティー

11月23日
インターナショナルキャットショー(3日目)

*表彰式とベストキャットの決定

11月24日
UA 1559便 ヒューストン発8:00 〜サンフランシスコ着10:07
UA 837便 サンフランシスコ発 11:30〜

11月25日
〜成田着15:35  シンゴは帰国検疫のために、係留施設へ、人間はまっすぐ帰宅

12月10日
シンゴ、係留検査終了予定

必要経費
エコノミー、フィックス航空券:56,000円
猫の輸送費:22,000円(行き)、$130(帰り)(実は、アメリカ国内料金、$80でチェックイン)
ホテル代:$95/ 部屋・2名 1泊
ショー参加費:$103(キツン、ダブルケージ、グルーミングスペース)
帰国検疫のための健康診断及び証明書:$85
検疫(係留検査)費用:48,000円

ヒロリンこだわりの長い前書き

CFAインターナショナルショーに今年も行こうか,行くまいか…,さんざん迷いました。行くなら,勝ち負けはともかく,猫を連れていきたいが…。10月にニューヨークでのメディアショーがあったり,インターナショナルショーの出場資格を得るための各リジョンのクォリファイショーがなくなったりで,インターナショナルショーの気分が盛り上がらないようにも思えました。

行くと決めたのは9月も中頃になってから。出せるのはシンゴしかいないから,シンゴをエントリー。アルマナックに記載されたファックス番号にファックスしたら,何度送ろうとしても,ファックスが送れませんでした。CFA本部サイトで調べてみたら,ファックス番号が間違っているらしいことがわかりました。ロングのエントリークラークのジョーにメールして,どちらが正しいかと尋ねたら,アルマナック記載のは間違っている,と返事がありました。翌月のアルマナックは修正されていました。

ホテルも,ダウンタウンのダブルツリーホテルをファックスで予約しました。ショー価格で95ドル。これに色々税金がつくのですが,ふたりで泊まってこの値段は,安いと思うべきでしょう。

CFA日本リジョンディレクタから,CFA本部のアイリーンに日本からの猫の帰国検疫のための健康診断をショー会場でお願いする旨のアナウンスをCFA日本リジョンのWhat's Newに掲載するように指示されました。当日,私が日本語でアナウンスせねば…と,ちょっと緊張します。いったい何頭が健康診断を受けるのでしょうか。



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