カーゴの予約 (03.08.2000)


はじめ、私達は、Roxannに手数をかけてはと思い、
こちらで空輸のための飛行機を予約するつもりでいました。
彼女も私達の都合のいいように予約してくれていいわと、言ってくれています。
そこでカーゴで猫を輸送してもらいたいと、
ユナイティッド航空と、ノースウエスト航空の
日本のカーゴ担当部門に電話をしました。
ところが、アメリカから送る場合の予約は、
いずれも日本の窓口からは出来ず、
アメリカの航空会社のカーゴ部門に、
直接予約を入れなければならない、ということでした。
結局、カーゴの予約もRoxannにお願いすることになってしまいました。
事情をメールで伝えると、彼女は快く、
じゃあ来週電話して聞いてみるわと、引き受けてくれました。

ところが、Roxannはどうもおっとりタイプの人らしく、
それっきり、しばらくカーゴの予約の件については、連絡がありません。
私達が検疫所に提出した届出書の到着便名は、空欄になったままです。
せかすのは申し訳ないなと思いつつも、
やんわりと、届出書を提出したんだけれど、出来るだけ早く、
予約カーゴの便名を教えてね。と催促のメールを送りました。

こちらの事情を察したRoxannは、それからはてきぱきと手配してくれました。
ユナイティド航空は、昨年11月から猫の(?)カーゴの予約を
直接受けることは止めたそうで、
輸出の代行業者に頼まなければならなくなったそうです。
つまりは、今までよりは、いくらか余分に輸送料がかかると言うことです。
彼女はきちんと猫を扱ってくれる業者を選ぶために、
いくつかの業者をあたってくれたようです。
そして、最終的に便名を決めて、知らせてくれました。
良かった、良かった、
これで検疫所に連絡を入れれば、事前手続きは完了です。


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