週刊HIMEDARUMAニュース

インターネットには情報がいっぱい!
検索サイトを使って上手に利用しましょう。いろんな疑問質問があったら,まず検索サイト(http://www.infoseek.co.jp/やhttp://www.yahoo.co.jp/)でキーワードを打ち込んで検索してみましょう。獣医さんのフォーラムなどに質問する前には,必ずそのサイトのFAQ(よくある質問とその答え)を読みましょう。世の中にはきっと[自分と同じ疑問を持っている人がいて,それに対する答えがどこかにすでに書いてあるかもしれない]と考えましょう。


2001/06/25

CFA日本リジョンナルアワードの案内が受賞猫のオーナーに送られてきている事と思います。キツン,チャンピオンシップ,プレミアシップ,およびハウスホールドの上位に加え,チャンピオンシップのブリードの3位までとカラークラスの2位まで,それにGC,GPとDMのオーナーに案内が来ます。今年はグランドの証書に載せる写真を送ってね,という案内がありました。CFA本部のグランド証が一昨年から小さな紙になったので,リジョンからもらう立派なグランド証(たぶん?)が楽しみです。

梅雨の晴れ間にハナコのブリーダーさんちでバーベキューを楽しみました。飲み過ぎてへろへろになりました。今年はザリガニ取りはしませんでした。曇り空ながら,ちょっと日焼けしました。

インターネットのショップでキャリーを買ってみたら,大きすぎました。バリケンネルのM。猫用にはSでよかったんです。背面にも通気口があるものです。サイズをちゃんと測って注文しないといけません。とほほ。まぁ使い道はあるでしょう。非常時用のケージ替わりかな。【おまけ】注文していたグープハンドクリーナーが船便で届きました。スタンダードのものと,オレンジグープというオレンジの皮に含まれる洗浄成分の入った2種類。これで猫の脂落としは完璧だ?


2001/06/18

ウィルス付きのメールが送られてきました。見知らぬアドレスからでした。メールヘッダを見ると,送信者名とちょこっと違うリターンパスが記述されており,返信エラーになるようになっていましたので,これは確信犯でしょうか。くっついていたのはアウトルックエクスプレスなどのアドレスリストにメールを送りつけたりファイルを破壊するというPE_Magistr.A(一般にはW32.Magistr.24876@mmとして知られています)でした。私の利用しているメールサーバのセキュリティはとても強力なので,私の端末に届く前にウィルスは処置され,処置結果だけが通知されました。しかし,怖いです。どうかみなさんもウィルスにはご用心を。最新のウィルス定義ファイルを使うことを忘れてはいけません。

ちびっ子モネは名古屋のTICAのショーで1リングだけですが,まさかのオールブリードキツンファイナルに入賞しました。豪華おみやげをどっさりもらいました。ブッチは札幌でちょこっとグランドポイントを稼いで折り返しをやっと過ぎました。そして,名古屋と札幌で豪華なお食事をそれぞれ楽しみました。札幌に行った私(夫)は米人ジャッジのファイナルで同時通訳を試みました。時々意味がつかめず,つまってしまいましたが,いかがだったでしょうか?


2001/06/11

CFAがマジソンスクエアーガーデンで開催を計画しているメディアショーについてのアンケート結果がCFA本部サイトに掲載されています。こちら。こういったショーが役に立つか,各クラブおよびWebサイト訪問者に対してアンケート調査が行われました。この背景には,インターナショナルキャットショーのような大きなショーであっても,それはいつもの出陳者のためのショーであって,猫についての啓蒙活動としてのプロモーションにはなってないのではないか,という疑問がありました。

招待猫だけのショー,グランドだけのショー,色々な形態が考えられます。このショーのトップキャットには特別な称号を与えるのはどうか,という項目もありました。そして面白い結果のひとつは,CFA提案の[メディアショーがキツンとグランドチャンピオンとグランドプレミアのショーになったとしたら,そのショーが開催される週末の他の一般のショーにおいて,グランドの出陳を制限する(キツンとオープンとチャンピオン,プレミアのみ)とすることに賛成するか]という質問に対して,クラブの66%,Webサイト訪問者の53%が[No]と答えている事です。


2001/06/06 速報

猫の血液型判定がここ数年できない状態にありましたが,新しいモノクローナル抗体を用いた猫の血液型判定受託サービスがスタートしたそうです。こちらをご参照下さい。ただしこれは獣医師向けのサービスのようで,私たちが個別にこの会社に検査をお願いするのは難しそうです。また,緊急を要する新生児の血液型判定には間に合いそうにありませんが,将来,検査キットが市販され,近所の獣医師による判定が可能になることを期待しています。


2001/06/04

かわいい4ヶ月のモネ(ブラウンパッチトタビーアンドホワイト)がショーデビューして,ふたつのスペシャリティーリングでロゼットをもらいました。初日,行きの車の中でウンコして,帰りにはオシッコして健闘(抵抗?)しました。でも二日目はおとなしくしていました。

ロビンソンの猫の遺伝学の本が届きました。チンチラなどの毛色を説明するブロードバンド遺伝子についての記述もあり,なかなか優れた本です。誰かこれを翻訳して出版してくれないでしょうか。しかしながら,それでも猫の遺伝,特にメラニン色素の生合成経路と,胎児の発生過程での色素細胞の移動について,詳しく記述したテキストが無いように思われます。色素の合成過程に働く酵素の発現とその阻害を調べ,あるいは遺伝的な欠失を証明し,それぞれに関係する遺伝子を明らかにすることができれば,分子生物学的方法によって毛色の遺伝をもっと詳しく知ることができることでしょう。


2001/05/28

リジョナルアワードのための猫の写真を送ってね,という案内が来ていました。例年授賞式ではスライドを映写するのですが,今年はフィルムによるスライドではなく,紙焼きの写真から取り込んだ画像をコンピュータから映写するようです。私はそれを知らず,すでにスライドを作ってしまいました。とほほ,必要なかったんです。みなさんも締め切りに遅れないように担当者に印画紙に焼いた写真をお送り下さい。

ベビーハットの新型が載ったサイトがありました。こちら。メッシュの部分が増えて,赤ちゃんは楽しそう。アウトドア用の本格的テントもあり,なかなか品揃えがすばらしいです。バックパッカー用のポップアップテントは,以前スーパーでみつけた安い赤ちゃん用のを大人用にしたような感じか。特に必要なくても,買いたくなってしまうプレイハット社の品揃えです。


2001/05/21

今年度から土曜日にチャンピオンになった猫は日曜日にチャンピオンとして出陳できるようになり,ショーカタログ記載のチャンピオン数よりもアンオフィシャルカウントのチャンピオンの数がずいぶん多いという現象が起こっています。おかげでグランドポイントが少し稼ぎやすくなったように思われます。

若いぴかぴかの猫が台頭してきています。でも,ショーを引退したルビーはよく食べ,がっちりとした体に戻ってきました。もう二度とショーに行くことはありませんが,いつまでも美人でいてね。

猫の被毛の脂落としに使っているグープハンドクリーナー。昨年,インターナショナルショーの時にいくつか買ってきました。グープのホームページを見ると,レギュラータイプのものだけじゃなく,研磨剤の入ったのや,おそらくリモニン(みかんに含まれる脂をよく溶かす成分)が入ったオレンジグープというのもあるようです。現地ではとても安い(2ドルくらい)のですが,これを輸入すると,送料だけでとんでもない値段になりそうです。(追記:Critzas社の担当者によると,レギュラーサイズを船便で1ケース12個輸入すると送料込みで60ドルほどだそうです。プラス税金がかかります)


2001/05/14

子猫を空輸しました。キャリーバッグと猫と総重量4.1kgで1,800円ほど。とてもお安くあがりました。以前,帰省する時に搭乗する航空機に乗せた時は,倍以上の値段がかかったと思います。貨物扱いだと安い。羽田空港の貨物地区は,空港内循環バスで空港ターミナルから数分。数時間後には新しいママのところに到着して,ごろごろしているようです。

CFAへ送金する方法をあれこれ考えています。最もスタンダードで手数料が高いのが郵便為替による送金。10ドル送るのに5百円も取られたのではかないません。ですから50ドルくらいのを送って,差額をクレジットスリップで返してもらうのが実用的。日本を含む米国外の国からはクレジットカードでCFAに送金できるので,自分の送金用の書式をつくっておくと便利です。いつでもすぐに送金できます。けっこう重宝するのが海外旅行で残ったトラベラーズチェック。20ドル,50ドルなどをうまく組み合わせて端数をCFAに寄付すればgood。


2001/05/07

ゴールデンウィークは,猫三昧。複数のキャッテリー訪問とクラーキングスクールに出かけました。我が家では,ルビーはもうショーに連れて行かれない事がわかったのか,すりすり,ころころしています。ゴールデンウィーク前半,お天気が悪く,洗濯物が乾きませんでした。これには参った。猫用タオルが乾かないので,猫のシャンプーが進みませんでした。

ここしばらくはショーがそれほどありませんが,秋から冬にかけては,連続でたくさんショーが開催されます。結局は,たくさんのショーが開催されたシーズンのほうが,トップの子の得点が高いように思われます。ショーを減らすとショーあたりのエントリー猫数が増えてナショナルウィナーも出る,というようなご意見もあったように思いますが,実際はショーが少なかった年は,最高得点が低かったような気がします。みなさんのお考えはいかがでしょうか?


2001/05/03号外

本日到着したE-pointによるとキャッテリーHIMEDARUMAの昨年度のショー成績は,ルビーが CFA日本リジョンチャンピオンシップ14位,メインクーンの2位,ブラウンタビーカラークラスの2位でした。ブッチはキツンの20位で,メインクーンキツンの1位でした。今年はHIMEDARUMAから2頭のRWが誕生しました。喜ばしいことです。この2頭は,いずれも GC.RW.Rumford's Boxcar Willy の孫で,いとこ同士にあたります。

もうひとつ,日本リジョンにとって素晴らしいニュースは,ブラックのペルシャがナショナルのチャンピオンシップ21位に入ったことです。日本人が繁殖し,日本で出陳した猫がナショナルウィナーになるのはこれがはじめてです。素晴らしい猫を繁殖されているブリーダーさんがいらっしゃることと熱意のあるオーナーさんに加え,いくつかの大きなショーが成功したことが,日本リジョンからNWが出る原動力になったと感じます。


2001/04/30

横浜で開催された今シーズン最後のショーは,広い会場でゆったり過ごせました。なかなかいい会場です。2000-2001シーズンの成績をあちこちで話す声も聞かれました。わが家ではルビーがチャンピオンシップのメインクーン2位,ブッチがキツンのメインクーン1位でシーズンが終了しそうです。キツンもチャンピオンシップも終盤に活躍したペルシャが素晴らしく,オーナーさんたちはにこにこ顔。ブラックやトーティーの子のかっと開いた目が印象的です。今シーズンさいごの最後のファイナルでは,先週グランドになったばかりのメインクーンの男の子がベストキャットに!新旧交代を感じさせるショーでした。

ところで,今年のヒューストンでのインターナショナルショーには日本からどのくらい参加するでしょうか。先日送られてきたアルマナックのボードミーティングの記録には,今年のインターナショナルショーについての発言がありました。ヒューストンの会場は今回はちょっと狭く,エントリーリミットが1000頭になるようです。ホテルからも距離があるとか。来年は同じヒューストンでより広い会場でエントリーリミット1300のショーが開催できるようです。また,昨年のクォリファイショーでは3分の1がアブセントをしたことが問題になっていました。


2001/04/23

ペットシェルターを神戸のショーに持っていき,ホテルで使ってみました。大きくて,ゆったり猫が過ごせました。ただ,持ち歩くのがでかくてかさばりました。ショー会場でケージ代わりに使うのには大きすぎるかもしれません。

神戸のショーでは珍しくフォーンのオシキャットが出ていました。リングの後,少し触らせてもらいました。一見メインクーンなどのレッドの色が薄まった(くすんだクリーム?)ように見えますが,この色はアビのレッドと同じ色であるシナモンのダイリュートで,ノーズレザーやアイライン,フットパッドの色がO遺伝子によるレッドとは異なっています。メインクーンのような基本がブラック(タビーだとブラウンタビー:猫の毛色の項参照)の猫しか見てないと,チョコレートやシナモンがベースのカラーになる猫の色は不思議です。

神戸のショー会場は広くて,港の近くで,とってもいい雰囲気でした。審査用のケージが5リング分,一列にずらっと並んでいて壮観でした。初日の開始時間がもう1時間遅かったら,関東からの遠征組は少し楽かも。


2001/04/16

ペットシェルターを買いました。ショー会場で時々みかけるかまぼこ型の大きなマイケージの廉価版です。それでも輸入にかかった費用を加算すると1つ1万8千円以上になってしまいました。とほほ。来シーズンはこれを使って遠征するかな?ただしホテルに十分なスペースがないといけませんが。ついでにコームも2種類買い,6個で5ドルの猫トイレも買いました。お買い物は楽しい!

大きなショーが横浜で開催されました。200頭を越える猫が集まり,バックトゥーバックのショーでした。私たちが出陳してきたオシキャットの女の子がグランドになりました。短毛の子を連れていると,なかなか楽しいです。活発で,猫じゃらしへの応答も,メインクーンとは違います。


2001/04/09

CFAのイヤーブックが送られてきました。印刷業者を変えて紙質がかわったせいか,ちょっと薄くなりました。まぁコンパクトでよろしい。10ページ以上の落丁があったので,交換してもらおうかと考えていますが…,我が家の広告はちゃんと掲載されてました。ハナコとスターの写真は私が撮影したものです。ハナコ,相変わらず,ずんぐり写っています。昨年のナショナルアワードパーティのスナップ写真には,何人か知った顔もありました。

大阪のショーに行きましたが,今年は西日本でも杉花粉の飛散が多く,抗ヒスタミン剤を飲んで,頭がふらふらでした。気分悪い。午前中は楽なのですが,花粉が飛び始める午後すぐには,もう鼻が詰まってしまいます。点鼻薬をスプレーしてしのぎます。花粉症のシーズンもあと少し?生産性を落としながらも,乗り切りましょう。


2001/04/02

東京は桜も咲いたというのに,雪が降り,寒い中,キャットショーが開催されました。会場では,CFAイヤーブックを持っている方がいらっしゃいました。でも,我が家にはまだ届いてないんです。広告出した人には早く到着するはずなのに。今年はイヤーブックの発送が遅れました。もうすぐ届くでしょうか。ハナコ,シャイニン,スター,マグ,と,1999-2000年のシーズンにグランドになった我が家の4頭の写真が掲載されています。ちょっと広告料が高いけれど,記念にみなさんも広告を出してみてはいかがでしょう。

子猫の時間は短く,あとは長いオトナ猫とのつきあいですが,だからこそ,一瞬の子猫のかわいらしさが,心に残ります。缶詰くれーと,足下でみゃぁみゃぁ鳴いているトマシーナとピッカ。甘えん坊です。


2001/03/27

暖かくなりました。バンタローのいるベッドルームはぽかぽかです。羽毛布団でにぎにぎしています。外のスズメを見て,スターが「かかかかか」と言います。シャイニンの子猫たちも猫じゃらしに「かかかかか」と言ってます。ブッチが子猫のおにーちゃんをしてよく子守をしています。子猫を捕まえてなめてやり,抱きついて蹴って,ちょっと迷惑な愛情を注いでいます。でも子猫も負けていません。けり,けり,けり!

今回の子猫については,Webサイトをご覧になった方からのお問い合わせが多く,雑誌広告からのお問い合わせはまだありません。今回の2頭の女の子はすぐに行き先が決まってしまったのですが,その後も女の子のお問い合わせが多くあります。男の子ご希望の方もご遠慮なくご連絡を。


2001/03/18

仔猫のリター登録(一胎仔登録)を前払いのイエロースリップで申し込んだのが届きました。前払いだと1頭の登録料が8ドルで,後払いのブルースリップの10ドルよりお得です。ピンナンバーも忘れずに記入しておきます。これを書かないと繁殖不可の登録になります。

昨年施行された動管法では,動物取扱業者は都道府県に届け出をすることになっています。茨城県では,自宅で小規模に犬猫の繁殖をしている者も,継続して繁殖販売等していて,口コミ,広告,看板をあげるなどの宣伝をして繁殖販売をしている者は該当する,との見解であり自宅を施設として届け出をしてください,とのことでした。で,私たちはすでに届け出をしています。東京都は動管法に基づき独自の条例を定めており,こちらは届け出制ではなく登録制だそうです。


2001/03/11

新しい猫雑誌「猫シャベール」というのにルビーの写真がちょこっとだけ出ていました。前号の創刊号には,幼名ヤットラもちょこっと出ていました。面白い!

子猫のおじーちゃんのアーノルド,おばーちゃんのハナコが時々子猫の面倒をみています。子猫は「ママじゃない」と無視するのですが,ハナコは時々威嚇しながら,それでも子猫のお尻をなめて,フレーメン(口を半開きでぼーっとすること)をしたりしています。猫の口の中の上側,門歯の近くには,丸い小さなヤコブソン器官という特殊な臭いを感じる部分があり,ここで臭いを感じると,フレーメン状態になります。

単3電池を使うデジカメで撮影していますが,電池が猛烈に消費されるので,充電式の電池を買ってきました。これが結構大容量で長持ち。ゴミを出さないのでいい具合です。ちょっと高かったけれど。


2001/03/04

川越の素晴らしい会場でキャットショーが開催されました。茨城県から行っても常磐〜外環〜関越で快適に到着しました。会場は美しく,180頭の猫が美しさを競いました。アメリカンショートヘアーがチャンピオンシップに30頭以上出陳されていて壮観でした。

川越に住んでいた頃に何度か行った鰻屋さんに行って,極上のうな重をいただきました。蒸した後に炭火で焼いたとても柔らかい,とろけるようなうなぎでした。川越は蔵造りの商家の町並みが有名です。川越駅西口の再開発計画は進んでないようですが,駅前から16号に抜ける道が建設中でした。


2001/02/25

杉花粉症の季節がはじまりました。ぐしゅぐしゅ,げほげほ。抗ヒスタミン剤は眠くなるのが多い。どらうじーになってしまいます。昨年は東日本で花粉が多かったのですけれど,今年は西日本も多いそうです。前年の夏の気候が影響するらしい。温暖化の影響か,日本の天気が亜熱帯型の夏にスコールが襲うような気候に変わりつつあるのかもしれません。

冬毛のハナコはちょっと太ってもこもこ。6.9kg。餌のあるところに突進していきます。アーノルドの餌も,ブッチの餌も,おかまいなく,おしのけて食べてしまいます。アーノルドもちょっと太り気味。ブッチのキツン用の餌が大好き。逆にブッチはライトが好き。ハナコを洗うと「洗ってても大きさが変わらないねぇ」と笑えます。


2001/02/18

子猫たちは元気いっぱい。取っ組み合いをして遊んでいます。なかなか写真を撮らせてくれず難しい。子猫の目のためにストロボを使わないで撮影するので,ちょっと動いたらおしまいなんです。ひとつの画像を選ぶために10枚くらい撮影しています。でもデジカメはすぐに結果が得られるので便利です。

オシキャットキャッテリーのホームページ作成をお手伝いさせていただきました。コンテンツはまだこれからですが,こちらをお楽しみ下さい。オシキャットの特殊な毛色の遺伝学は,とても興味深いですよ。基本の3色がシャムとアビから来ているというのをはじめて知りました。


2001/02/12

京都で300頭の猫を集めた大きなショーが開催されました。オールアメリカ人ジャッジでした。土曜夜にはパーティーが行われ,私(夫)は少々飲んで,オールドファッションな,どすこいダンス(なんじゃそれは?)を披露して恥ずかしい思いをしました。あまりさまになってなかったか。チャンピオンシップ,プレミアシップ,キツン,ハウスホールドそれぞれのハイスコアの猫には素晴らしいトロフィーが授与されました。

会場での食べ物にも恵まれました。珍しいあぶりもち,というのもいただきました。竹ぼうきのようなくしの先に刺さった香ばしく焼けた餅に,みそだれがねっとりとついたものでした。

子猫は歩き回るようになりました。顔も,猫らしくなってきました。でも,ナルトとウニがぱっと見では見分けられません。よく似ています。離乳食にも挑戦しています。


2001/02/05

仔猫の写真を撮りました。かわいいです。こんな丸顔の仔猫の耳がどこまで成長するのか,不思議でなりません。前回の子たちは,5頭とも美しい耳立ちの子に成長しましたが,生まれてすぐの頃は,耳が小さく,離れていてました。成長に連れてどんどん変化していきました。今回の子たちがどんな風に成長していくのか,とても楽しみです。

週末は,親ブリーダーさんの家でちょっと遅い新年会でした。おいしい料理に,ビールをちょっと飲み過ぎてへろへろになりました。ハナコの同腹のメインクーンを持っている方も来られていて,なんであんなに食い意地が張っているのか,と笑いました。ハナコは実はたいへんな悪食で,プラスチックフィルムをよく食べます。猫じゃらしなども油断すると食べて,餌といっしょに吐き戻しています。猫の草の代わりかしら?


2001/01/28

関東地方は大雪。大雪とは言っても,何十センチも降ったわけではないのですが,道路は渋滞し,審査開始を遅らせたにもかかわらず,キャットショー未着の猫が多数出ました。まだ降り始めだった土曜の朝には親ブリーダーさんに最寄り駅まで乗せて行ってもらったのですが,日曜は雪のため車が出せず,タクシーを呼べども空車がなく,駅まで猫と荷物を持って雪の中,25分も歩きました。大雨の中で,バンタローを連れて歩いた数年前を思い出しました。

さて,子猫たち,驚いたことにもう目もあいて,元気いっぱい。人間が近づくと「こいつ,ママじゃないやつ」という顔をします。一人前に,人間に威嚇するんです。かわいい。


2001/01/21

シャイニンが出産しました。ふたたびバンタローとの子猫を5頭産みました。トップページのニュースの上のリンクをご覧下さい。子猫がかわいい姿になるまでには少し時間がかかります。子猫は1週間で様子がどんどん変わっていきますので,お楽しみに。

大阪のショーにブッチとルビーを連れていきました。名古屋を過ぎて京都に入るあたりから雪。京都駅は雪の中でした。大阪は雨。関東でも雪が降りました。いかにも冬らしい。行きも帰りも新幹線がちゃんと動いていて助かりました。

ところで,来月には京都でオール外国人ジャッジのショーが開催されます。そして3月には,私たちが以前住んでいた,そして,最初の日本猫を飼っていた思い出深い「川越市」でショーが開催されます。こちらも楽しみです。


2001/01/15

今年はじめてのキャットショーが東京で開催されました。180頭の猫が集まって猫の新年会となりました。まだキツンのブッチが入っていた控えケージに誤ってルビーを入れてしまい,ショー会場で2頭が大声をあげてケンカしてしまいました。あわてて引き離すと,ルビーはすたこら会場内を逃走してしまいました。このあと,ルビーはご機嫌斜め。ルビーにしてみれば,こないだまでチビだったブッチが,自分より大きいので,こりゃ敵だと思ったのかもしれません。

突然ですが,そろそろ杉花粉症の季節でしょうか?


2001/01/8

昨年シャイニンが産んだ子猫のその後の写真をUPしました。トップにリンクしてあるのでご覧下さい。また,ようやっとですけれど,CFAインターナショナルショー参加記も完成させました。

デジカメを本格的に使うようになって,銀塩の写真をあまり撮らなくなった,ということに昨年の写真を整理しようと思って気が付きました。うちのデジカメはスマートメディアに相当の数の絵を保存できます。必要なら銀塩に近い出力を写真店に依頼することもできます。いつもはWebサイトへの利用を考えて,640x480で中程度の画質に圧縮する設定なので1枚80K程度の大きさになります。この設定で32Mのスマートメディアに400枚くらい撮影できます。

インターナショナルショーでシャナンフォトグラフィーに撮影していただいた写真が届きました。トップページのブッチ君のがそれです。バックが黒で,いいですねぇ。


2001/01/02

謹賀新年

いよいよ21世紀が始まりました。16年前に筑波万博の時に両親宛に送った年賀状が実家に届いたそうです。まだ当時住んでいたアパートの近所にやってくる猫を手なずけていた頃で,今のようにメインクーンをたくさん飼うことになるとはまったく考えてもいませんでした。

年末年始のお休みは,家の掃除をするとともに,猫も,おなかの大きいシャイニン以外は洗ってきれいにしてやります。ハナコももこもこふわふわになりました。ショーに出ていた頃より1〜1.5kg太ってしまったハナコです。プレミアシップに出ていた頃は,激烈なダイエットをしていました。それでも太りすぎ,と言われていました。

さぁ今年ものんびりとキャットショーを楽しみましょう。


2000年6月から2000年12月までのニュースはこちら