自宅係留って? (03.15.2000)


私たちにとって、とても魅力的に聞こえるのは、
自宅係留という言葉です。
?カ月以内の子猫なら、あるいは病気の猫なら自宅係留が受けられるという話を、
何度か耳にしました。
実際、検疫所のホームページ のQ&Aの欄にも、
幼弱猫、老齢猫などの輸入検疫に関して、
猫の係留検査は、原則として動物検疫所の係留施設で行いますが、
一定の条件を満たしていれば、自宅で検疫を受けることが可能ですので、
動物検疫所にご相談ください。
とあります。

ルビーちゃんは大人の健康な猫ですから、嘘でもつかない限り、
自宅係留を受けるための条件に当てはまる事はあり得ません。
けれども、飼い主とって、いとおしい猫を自分の家で隔離することで、
手元に置いて、見守りながら係留期間を過ごすことが出来るのなら、
どんなに良いでしょう。

一応、どういう条件を満たしていればいいのか、
検疫所に問い合わせてみました。
詳しいことは、こちらをお読み下さい。

やはり自宅係留というのは、要件を見る限りでは、
そんなに簡単なものではないようですね。


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