成田空港の貨物地区にある合同庁舎。このエリアに入るには,身分証明書の提示が必要です。税関,検疫所はここにあるのですが臨時開庁申請に必要な「印紙を売っている売店」は向かいの建物にあるのがややこしい。
庁舎1階にある検疫所。貨物で来ると税関を通過させるのがたいへんなんですよ,と言われた。そのとおり,通関手続きは難しい。でも,やれないことはありません。
UAで到着したルビー。税関から「横持」の許可を得て,検疫施設へ移送されます。さすが,シャイニンやスターの姪,ごつい顔をしてるなぁ。いい子にしてるんだよぉ。
天浪けい留施設の見取り図。新しい施設です。成田空港滑走路の南側にあります。成田駅からバスがけっこう出ています。
けい留施設でのルビー。これは飼育業者が撮影してくれたもの。私たちはここには入れません。これは広い部屋のほうで,場合によってはもう少し小型のケージになる場合もあるようです。
天浪を訪問。許可証がないと入れません。金網のフェンスを通るときに,警備員に氏名をチェックされます。
お,ここだここだ。この先の金網のドアの向こうがけい留施設。競走馬なんかも検査を受けるのかなぁ。
猫などのけい留施設の入り口。清潔で,安心感を与えてくれるスタッフの対応もとても好ましい。
面会室にて。ルビーはとっても甘えん坊のいい子。面会室はちょっと狭いかな?
健康状態も毎日チェックしてもらって,心配ありません。けい留期間が過ぎたら,合同庁舎の検疫所でルビーを引き取り,「狂犬病予防法に基づく動物の輸入検疫証明書」(農林水産省)と税関の「許可」の印鑑の押されたAIR WAYBILLの書類をもらって,晴れてルビーは日本に入国できました。