下のクイズの答えは,Rumford Boxcar Willyです。 レッドタビーの子で,シャイニンやスターのパパです。すごいマズル。 このウィリーの孫がうちにもうすぐ生まれる予定です。 シャイニンとバンタローの間の子供です。次回のHIMEDARUMAニュースでは 出産報告ができるでしょうか。
さて,この週末は,那須の温泉に行きました。 猫のお友だちと総勢6人で温泉リゾート,豪華料理,絶叫カラオケを楽しみました。 猫仲間での旅行と言えば,猫を連れての遠征…ホテルにはテントに猫,というのが いつものパターンですが,猫抜きで思う存分遊んできました。……… …ということで私たちは参加できませんでしたが 東京ではクラーキングスクールと猫の勉強会が開催されたそうです。
いい写真がなかったアーノルドの、少しマシな写真を撮りました。 ここ! かわいいアーノルド,今でも甘えん坊です。
CFA日本リジョナルアワードの表彰式,パーティーは7月16日とアナウンスされています。 まだ案内は来てないですが,ハナコがプレミアシップの4位!に入ったので きっと案内が来るはずです。一昨年はグランド達成のオーナーも招待されました。 昨年はグランドだけのオーナーには案内が来なかったみたい。 担当クラブによって流儀が違うみたいです。あとは,マグがパーティカラーの2位かな?
1999-2000年度のプレミアシップには出陳猫が増えました。 RWのタイトルを取るのに必要なポイントもこの2年でずいぶん高くなりました。 ある若いジャッジの方が[繁殖には使えない子たちをこうやってきれいにして ショーを楽しむ,ほんとうに猫が好きな方たちなんだなぁと思います。 こういう方々がもっともっと増えるといいですね…]というような意味の事を はなしていました。
HIMEDARUMAホームページが[カレントベテリナリークリニック1]という 獣医向けのテキストの肥大型心筋症の項に紹介されています。 飼い主側からの情報発信の例としての紹介です。
ルビーちゃんの検疫日記にモザイク入り写真を追加。お楽しみ下さい。
ゴールデンウィークがおわりました。少年によるバスジャック,I love youウィルスなど 話題満載のお休みでした。みなさんお楽しみになったでしょうか。 先日の木曜日には,猫を連れずに,「キャットショーを見学」に行きました。 ショーカタログ広告だけ出しました。いままで猫を持たずにショー会場に行ったことがないので 変な気分でした。サードベストチャンピオンまで短冊(小さいロゼット)がもらえるようになって グランドを目指す子たちは有利になったかもしれません。
マグ,アーノルド,バンタロー,ハナコを洗いました。それぞれに毛質が違い, ふわふわになる子,毛玉ができやすい子と色々です。ハナコはいまだに 素晴らしい毛吹きを維持しています。暑苦しそう。シマオはすでに抜け毛が激しく すっきりしてきましたけれど,他の子たちが一斉に抜け始めると,おおごとです。 こまめに掃除しなくてはなりません。
ウィルスに関する情報は下記などで入手できます。
みなさんのパソコンに不具合が発生しませんように。
http://www.symantec.com/region/jp
http://www.trendmicro.co.jp
今シーズンさいごのCFAキャットショーが大阪で開催されましたが,エントリーしていた ハナコはお休みしました。ハナコは4年以上前,はじめて私たちが参加したショーで キツンクラスでロゼットをひとついただきました。当時は日曜だけの4リングショーでした。 その後,苦労してチャンピオンのタイトルを取りました。 CFAのチャンピオンのタイトルを取るのは,とてもたいへんなことだと知りました。 今ではカラークラスが細かく分かれたのと,2dayショーが普通になったことで チャンピオンのタイトルは取りやすくなりました。絶好調の今シーズンはなんとか プレミアシップの上位に入れる見込みです。もうすでに5歳。しかし 今がちょうどハナコの体が完成したところだと思います。バンタローやシマオも少しずつ 成長しています。
マグを洗ったら,抜ける抜ける。ものすごい抜け毛でした。そして すっきりしたフリルになりました。ゴールデンウィークは猫の洗濯です。
ルビーがアメリカから我が家にやってきました。 新しいメインクーンの女の子です。ブラウンパッチトダビー。 シャイニンと同じカラーの子です。シャイニンたちの姪にあたります。 14日間の狂犬病の検疫のためのけい留期間を天浪(成田市)の施設で無事過ごしました。 詳しくはルビーちゃんの検疫日記をご覧下さい。 もうしばらくすると最終稿がUPされます。 あとで写真もUPしましょう。天浪のけい留施設はとてもgoodでした。 安心しておまかせできます。
ハナコは東京のショーに参加。春になって,少し毛が抜け始めました。 シマオはすでにごっそり抜けてすっきりしていますが,ハナコも すっきりしてしまうんでしょうか。ハナコはバンタローを出産後 なかなか毛がそろいませんでした。今シーズン出せたのは,2年かかって やっと毛が生えそろったからでした。
アメリカからカーゴでやってきて,現在14日間のけい留期間中のルビーに会いに, 天浪(成田空港滑走路南)のけい留施設を訪ねました。面会場所はちょっと狭かったですが ルビーはすりすりしていい子でした。ちょうどけい留が明けた4頭の猫たちが 検疫所に戻されるところで,鳴き声が聞こえました。子猫かもしれない。
スターたちの写真 を撮ってみました。ちょっといい感じに撮れました。 バックに影が写らないようにできればなおgoodです。いかがでしょうか?
GC.Rumford Stardust of Himedaruma
バンタローを洗いました。フリルがない,と思っていたけれど,きれいに してやると,けっこうふわふわになりました。がっしりした体は健在です。 でも,早速人間のトイレの便器に頭をつっこんで,水遊びして汚しました。 バンタローはほんとうにおとなしい。シャンプーもドライヤーも。こういう 性格の子だから長いショーシーズンを走れたんだなぁと思います。 スターは,ショー会場ではとてもいいんですが,シャンプーに抵抗しました。 暴れはしませんが,声で抵抗。うわうわ言ってました。 もうグランドになったのでスターは頻繁なシャンプーを卒業。
好評 [ルビーちゃんの検疫日記] 追加分がありますので,ぜひご覧下さい。 ルビーは現在,成田空港近くの係留施設で14日間の係留期間があけるのを待っています。 飼育担当業者からは毎日連絡があります。スターやシャイニンの姪なんですが 体はがっしりしていて,これまたいい子なんですよぉ。
自宅の近所に開業した新しい獣医さんのところに行ってみました。 新米の若い獣医さんで,まだ診察料などが詰めてないようで ばたばたしてました。北海道で獣医学の勉強をした,という,まさに 漫画の[動物のお医者さん]かな?
そこに置いてあった猫の種類図鑑のメインクーンのページには ヨーロッパタイプとアメリカタイプという分け方がされていました。 ごつくて,やや幅広なヘッドを持ったヨーロッパタイプ,なるほど メインクーンインターナショナルによく掲載されるタイプです。 CFAのスタンダードが縦方向がやや長くなくてはならないのとは ちょっと違います。
あと39点まで迫っていた スター(スターダスト)が京都のショーで オールブリードセカンドベストチャンピオンを獲得,めでたくグランドポイントが 200点を超えてグランドチャンピオンを達成しました。シャイニンとともに Caronからいただいた2頭のメスはどちらもグランドです。 今シーズンはシャイニン,マグ,ハナコ(GP),スターと,4頭のグランドを 達成できました。次は再び原点に戻ってHIMEDARUMA生産のグランドを目指そう!
フルタ製菓のチョコエッグをコンビニで発見。 卵の殻の部分がチョコで,中にカプセルが入っていて,その中から出てくるのは [日本の動物]シリーズのフィギュアです。 これがけっこうリアルで,話題になっているんです。 コレクションを増やそうと,チョコエッグを買いあさっているおぢさんたちも いるそうな。 同じ物がいくつも出てきて途方にくれる,という話しも聞きました。 私は幸い,5つ買って,全部違ったものが出ました。楽しい。
いっぱい集めてジオラマを作ろう,としている方もいるらしい。
猫種色々のフィギュアがあるといいなぁ。
99インターナショナルショー参加記◆遅くなったけれどUPしました。読んでね。
日曜に東京で猫の勉強会がありました。その前に少人数を集めてメインクーンの 肥大型心筋症について私(新本夫)がおはなしさせていただきました。 このサイトのHCM情報を少しまとめ直しましたのでご参照下さい。
午後の第1部では,毛玉症を防止するための食物繊維添加フードの紹介がありました。 サンプルをうちの子にやってみたところ,ちょっと大きな形状のこのフード 食いつきもよく,みんなよく食べました。これから抜け毛のシーズン。 こういった毛玉対策の餌が役にたちそうです。
午後の第2部の獣医さんからのFIPを中心にした猫の感染症に関するセミナーでは
○多頭飼育ではFIP発症のリスクが1頭飼いより大きいこと ○コロナウィルス感染は比較的容易に起こること ○コロナウィルスの繰り返し感染によってFIP発症の危険性が増すこと ○子猫を早期に離乳させ,大人猫から隔離することによってコロナウィルス 感染を防げる可能性があることなどが紹介されました。質疑も盛んに行われ,ブリーダーのみなさんが 猫のウィルス性感染症対策に強い関心を持たれていることが伺えました。
180頭の猫を集めて浅草でキャットショーが開催されました。 メインクーンのオトナは23エントリー。 メインクーンの審査に1時間以上かかります。 スターはちょっとだけ(12点)グランドポイントを稼ぎました。 でも、なかなか紫リボン取るのも難しい。
ハナコは、朝方はご機嫌がいいんですが、リングが進むにつれ、 我が物顔、怖いもの知らずで、ふわふわー言います。 かわいい顔してるのに!でも、最近ではジャッジの方々も、ハナコが ふーっと言っても「口だけでこわくない」事がわかった様子で 楽しく遊んでもらえるようになりました。
今シーズンのCFAキャットショーは残り3回となりました。
自転車で外を走ったら,猛烈に目がかゆくなった。花粉症です。鼻はそんなでもないのに 目が猛烈にかゆい。我慢できないので,薬屋に飛び込んで目薬を買いました。 なんらかのアレルギー症状がある人は,日本人の3分の1,と以前言われてましたが 私の周囲を見ると,それより多いんじゃないかとさえ思うほどです。 世の中には,かわいそうに猫アレルギーの方もいらっしゃるそうです。
I型アレルギーは,マスト細胞上でアレルギーの原因物質とIgE抗体が 結合することではじまります。そして,ヒスタミンなどの化学伝達物質が放出され 目がかゆくなったり,くしゃみをしたり,鼻水を出したり,湿疹ができたりします。 症状に素早く効果があるのは,抗ヒスタミン薬。眠くなるものが多いようです。 このほかに,Th2タイプのサイトカインであるIL4やIL5の産生を阻害する 治療薬があり,好酸球の組織浸潤とIgE抗体産生を抑制します。即効性ではありません。
そうそう,CFAのイヤーブック2000が送られてきました。グランドパレードにシマオが ちょっと下向きの顔で載っていました。HIMEDARUMAの広告はバンタロー。 半ページだけど,まぁまぁの広告です。来年はハナコの広告でも出すかな?
電気屋に行って[音の静かなターボドライヤー]というのを買ってきました。 これははいい!風量が多いにもかかわらず,音が小さく,シマオにあててみると 毛の根本まできれいに風があたっていい具合です。ドライヤーも進歩するなぁ。
台東区でCFAリジョナルショーが開催されました。180頭近くの猫が集まりました。 バックトゥーバックじゃなくて,まるまるの2day showだったので,審査が余裕を 持って行われました。ジャッジの方々は2日間たいへんですが,出陳者は楽です。 ハナコはロゼット8本ゲット。スターもセカンドベストロングヘアーチャンピオン をひとつだけですがいただきました。
大阪でショーがありました。うちのカタログ広告のミスタイプを クイズにしようと思っていたのですが 会場である方に先に見つけられてしまいました。 次のショーカタログにも広告が出るんですが 今度はミスタイプがないことを祈ります。
スターはロングヘアースペシャリティーの3つのファイナルに残り グランドポイントを36点ゲット!やっと折り返しを過ぎ 合計118点になりました。ここまで来たら,やらねばならぬ!あと82点! でも,おーきな男の子にまじって競うのはつらいにゃぁ。
今朝は目覚ましが鳴らず,寝坊してしまいました。 あわてて自宅(茨城県南部)を出て常磐線で上野まで, 乗り換えて山手線で東京へ行き 特急券を買って発車2分前のやまびこ113号に飛び乗りました。 東京発,次停車駅は福島,というすごい新幹線!福島着は848。 単身赴任16ヶ月にして,はじめての寝坊でした。 キャットショーで猫も疲れるけど,パパもお疲れだわ。
フリースセーターなどにくっついたネコの毛には苦労します。テープタイプの毛とりを 使うとフリースの起毛までとれてつるつるになってしまいます。 ブラシタイプではなかなか取れない。 手のひらをちょっと水で濡らしてフリースの表面をこすると,あら不思議,ネコの毛が いっぱい手にくっついてきます。
そろそろフルコートがうっとうしくなってきたシマオ。あちこちに毛玉ができています。 フリル,脇,後ろ足の脇のような部分などにできます。クシですいて,ハサミで切ります。 痛いと[うにゃー]と怒ります。かまわず毛玉とり。 シャンプーもしてさっぱり,きれいになりました。
イヤーブック2001のグランドパレード掲載の写真を送れ,という案内が来てたので, シャイニン,マグ,ハナコの3頭の写真を送りました。30ドル同封。
CFAアルマナックには,私たちが応援していたバリニーズの女の子の グランドスタンドの写真が載っていました。うれしいな。 バリニーズは日本ではとっても少ないです。シャム猫の長毛です。 どうも[バリニーズの尻尾はもっとふさふさしている]と思っている方も いらっしゃるようですが,[ブラシのような尻尾]なんですよ。
さて,アルマナックでは10年前のショーシズンと昨年度を比較していました。 ショーの規模,ナショナルウィナーになるための得点,猫種の変遷など。 ナショナルウィナーになるための得点では,プレミアシップの得点がとても 高くなってきていることが注目されます。プレミアシップへの出陳数が 増えているってことです。日本でも,昨年度,今年度とプレミアシップに たくさん出陳されるようになり,リジョナルウィナーのボーダーラインも ずいぶんあがってきました。繁殖はさせないけれど,思いきりかわいがって いる猫で競いたい,という楽しみ方が増えてきたんでしょう。 そう言えば,1999年ののインターナショナルショーの最優秀猫は, プレミアシップから選ばれました。
またまたキャットショーは大規模で,200頭近い猫が集まりました。 グランドプレミアのハナコはなんとか全リングファイナルに残りましたが 相変わらずの怖いもの知らずで,ふわーふわー言って,観衆を喜ばせていました。
日曜だけ出たスターは,1リングだけですが,ベスト ロングヘアーチャンピオンをいただきました。 この子の口元とプロファイルは素晴らしい。 でも,競争相手が巨大な男の子たちばっかりなので なかなか女の子がメインクーンで勝つのは難しいように思えます。 ぼちぼち得点を稼ぎます。長いフリルをなめて口に入ったまま,というのを やめてくれればもっとかわいいんだけどなぁ。毛が長くなるとそれはそれで 心配が増えます。
しばらくショーはお休み。で,今シーズンは,東京でのショーは あと2回しかありません。
自宅周辺をひどい顔をした白黒オス猫がなきながら徘徊しています。 1階に住んでいるシマオは気になってしょうがない。挑発されているからです。 おそらく飼い猫なんでしょうが,外から[やーいやーい,くやしかったら 出てこい]と言わんばかりにこちらを見ています。生意気な猫だ。 外猫の彼らには悪いですが,家の中の猫を病気にしないためには,外猫との つきあいは,私はしたくありません。猫全体の幸せも考えはするんですが 自分の猫がより大事ですから。
ところで最近体格がよくなってきたパパアーノルド。若い頃は5kg程度の 細い子だったんですが,ユーカヌバをよく食べて現在6.5kg。 がっしりした体になりました。小柄ではありますが。 9キロ近いシマオにはとても体力で勝てませんけれど,のんきな父さんしてます。 アーノルドの実物を見た人は少ない。いつもどこかに隠れてしまいますから。 シャイな性格のアーノルド。バンタローと出会うと[降参降参]とやってます。
東京で200頭を越えるエントリーのキャットショーが開催されました。 大きな新しいベンチングケージで気持ちがよかったです。 猫が多かったので審査が遅くまで続きました。 初日は8時までかかってしまいました。 バックトゥーバック2dayショーのエントリーリミットは225。 これは,ジャッジが1日に審査できる猫は225以下でなければならない ということです。
ハナコはひとつファイナルを落としたものの7つのロゼットをもらい オールブリードベストキャットインプレミアシップをひとつもらいました。 固まるわけではなく,いやいやするわけでもなく,リング上で堂々としたハナコ。 しかし,観衆にむかってしゃーっと威嚇すると,どっと歓声が。 とんだ人気者のハナコです。ハナコの毛のコンディションは最高! ふわふわに仕上げて,ころころ太って見えますが,見たほどじゃないんですよ。
ショーが大きかったので,グランドチャンピオン, グランドプレミアも続々誕生しました。
かねてより因縁の間柄であった兄弟力士の激突が茨城場所で実現した。
東の横綱シマオ山と西の大関バンタ海。ドアノブをあける事を覚えた呼び出しの スターに導かれ,行司のないままに激突。壮絶な相撲が繰り広げられた。
出会ったときが試合開始,うなり声もそこそこに体重8.9kgで重量に勝るシマオ山, 対する軽量8.2kgのバンタ海。素早い身のこなしで両者得意の抱きかかえ猫キック で互角の闘いとなった。土俵を移動しシマオ山とバンタ海,がっぷりと四つに組み, 両者譲らす,不屈の闘志をみなぎらせ,あたりは猫の毛が舞い飛ぶ修羅場と化した。
驚いた行司が水を入れようと両者を引き離すものの,互角の力を誇る両力士, 共に行司の右手,左手に首根っこを押さえつけられつつも, 再度飛びかかる構えを崩さず,互いに馬の様な息を吐きかけながら睨み合う。 両者互角にて,今回は雌雄を決することはできなかったが, 軽量のバンタ海も稽古に励み自力をつけてきていることから 次回の取組みが期待される。
左手に,咬みつかれ,引っかかれの傷を負った行司, 次回の水入りの際は毛布を使用しようと,堅く心に誓うのであった。
両者怪我もなく,行司のみが,医師の治療を要する惨劇とあいなった。
おあとがよろしいようで。
通称ハッピーマンデー法案によって,今年から成人の日が 1月の第2月曜日になりました。おかげで3連休。Y2K問題で 年末年始を会社で過ごしたおとーさんたちも,3連休は お休みできたことでしょう。
さて,KB-KIDSのサイトで注文していた赤ちゃん用テントを やっと手に入れました。10月末に注文したのに,あれこれ不手際があり 船便でゆっくりと送られてきました。PlayHut社のBabyHut というもので,猫と遠征する時に,ホテルで猫を入れておくための テントとして使います。
KB-KIDSはけっこうお値段が高い。34ドルほどです。他のサイトだと 24ドルくらいだったりしますし,ポップアップじゃなくて骨組みを 入れるタイプを19ドルで売っているサイトもあります。でも KB-KIDS以外は,日本に送ってくれません。 結局5つテントを買って,送料や通関手数料,税金を払うと 1個あたり5千円についてしまいました。
もうすでに猫の新しい検疫制度がスタートしています。早速検疫施設に入った子は どんなにしてるんでしょうか。
そうそう,年末にやっとハナコのグランドポイントの確認ができました。 大阪のショーの時にすでにグランドプレミアで出陳したんですが,CFAの電話は まだその前のショーのポイントを積算していませんでした。 クリスマス休暇も終わってから,やっと77点でグランドプレミアだよ,と 教えてくれました。我が家の5頭目のグランドです。
大阪のショーに出かけました。夜はクリスマスパーティーでにぎやかに過ごしました。 ハナコは相変わらずのショーマナーの悪さと,立派な体格で暴れ回りました。 一緒に連れていった別の猫種のキツンが最後のリングでオールブリードベストキツン に選ばれてエージェントの私もすっかりいい気分。 帰りの新幹線の中でビールを楽しく飲みました。
さて,職場でもY2K対策があれこれ言われています。停電したら困る。 家庭でも数日過ごせるような食料と水は確保しておいたほうがいいと政府が言っています。 当初[Y2Kは問題ない]と言っていたように思われる政府なのに。 先日別のOFFでお会いした民間の方も,正月休みの間は[自宅待機]だそうです。 でも,手当はないらしい。
明日から,このinfofarmのサーバが変わります。何か問題が発生するかもしれませんが しばらく様子を見てね。来年もどうぞよろしく
蒲田でCFAのショーがありました。ハナコは最後の追い込み!を達成! ついにグランドポイントが77点となり,グランドプレミアを達成した見込み! このところ,けっこうプレミアシップに出陳数が多かったので ファイナル落ちを何度かしながらも,4回の出陳でタイトルを獲得することができました。 ブリーダーさんはメインクーンをメインにやっている方ではないので 「うちからメインクーンのGPが出るとは思わなかった」と喜んでくれました。
我が家ではプリンタ問題勃発。CPUを載せ替えたFMVから印刷ができない。 BJC-400Jは妙な紙送りをするし,PM-750Cは「用紙切れ」と言うんです。 CPU載せ替えのせいなのかなぁ。わからない。仕方ないので,Macにファイルを 持っていって印刷しています。このFMV,もとはペンティウムの90MHz。 これをMMXの200MHzに載せ替えて,プログラム実行は早くなったんですが…??
横浜でキャットショーが開催されました。比較的広い会場で、ベンチングケージ用の テーブルも大きく、ゆったりしていました。ハナコがプレミアで登場。 ファイナル落ちもしたけれど、ふきながらも、なきながらも、ダイエットの 成果を披露しました。
このショーのお手伝いをしました。進行をちょっと失敗してファイナルが 審査とぶつかって調整をしくじったり、放送が聞こえにくいと苦情をもらったり と、冷や汗でした。サンタクロースの格好をしておみやげを配っていたのが 私です。
セットアップには長い時間がかかりましたが、 終了後は手際よく働くスタッフのおかげで8時には撤収が完了しました。 他のクラブの方が「ショーって準備がたいへんでしょ。これを年に 何回もやるクラブがあるってのが不思議ねぇ。」とおっしゃてました。 ほんと、ショー開催ってのは、たいへんですねぇ。
先月号のASCIIにマイクロソフトのプログラムに関する2000年問題解決CDと いうのが付いていたので,これを使って職場のふたつのパソコンと, 自宅のパソコンにかけて,少なくともマイクロソフトのプログラムだけは 2000年対応にしておきました。
世の中では,どうやら2000年問題でライフラインが停止する事を予想して 食料,水などを備蓄するように,と呼びかけているようです。幸いなことに, メインクーンは寒さには強いので,水と餌さえあれば乗りきれそうですが, 人間は,暖房が必要です。石油ファンヒーターは電気がなくては動きません。 カセットガスを買っておきました。いざとなれば,これで煮炊きしながら 暖をとる。
[グープ]という洗浄剤をアメリカで買ってきました。 Caronがグープでスタッドテイルを処理すると言っていたし 日本のどなたかもグープを使うと言っていました。でも 日本ではなかなかみつかりません。 インターナショナルショー会場で2ドルで売っていました。 これを,少しずつ尻尾にすり込むように付けて脂を落とします。 バンタローを洗ったら,けっこういい具合に尻尾がふわふわになりました。 安いし,いいです。もっと買って帰ればよかったかも。 シカゴのドラッグストアにはなかったんだけどなぁ。
そうそう,カンサスシティーのプラザ地区のサンクスギビングの イルミネーションがテレビで紹介されていました。昼間は,それほど ぱっとした商業地区という感じではなかったですが,飾ると美しい。
CFAインターナショナルキャットショーにスターを連れて行きましたが、 今回はおみやげ(受賞)はなく、寂しい帰国でした。でも、猫はちゃんと 飛行機に乗っており、去年の経験が役に立ちました。
どうやら日本人で、カンサス国際空港の出発カウンターで猫キャリーの 通気孔に不備があり、「多数のキャリーに孔を開けてもらう羽目」 になってしまった方がいたとユナイテッドの地上係員に聞きました。 見せてもらったユナイテッドの地上係員がチェックしていたマニュアルには 4面通気孔、とはっきりと書いてありました。
実は、4面だけじゃなくて、各面の面積の45%をカバーできる通気孔が必要 だということで、私たちのグループの一人がショー会場で購入したキャリーに 業者に背面上の方に孔を開けてもらったくらいのでは規定に達せず、 UA指定のキャリーを「2万円も出して」買う羽目になってしまったんです。 日本の地上係員は、こういうことをきちんと教えてくれないのでいけません。 アメリカ国内のフライトなら、3面でOKなんだそうです。