ルビーちゃん、候補に挙がる (02.13.2000)


まず初めに候補に挙がっていた女の子の話が、
少しあやしい雲行きになってきました。
はっきりした返事を待って、ダメだったら、
そろそろ他のキャッテリーを当たってみようと 、
インターネットのブリーダーリストをながめ、
2つ3つ、メールを送ってみようかと思うキャッテリーを、
ピックアップしていました。

そうこうするうちに、我が家の女の子たちのブリーダー、Caronから、
第一候補の女の子がダメになったと、お知らせのメールが入りました。
とても残念です。

でも、彼女は入れ替わりのように、
「他にちょうど良い女の子が見つかったけれど、どお?」と、
さらに、もう一匹候補の女の子を見つけてくれたのです。
その子の名前は、ルビーちゃん、一度出産経験があります。
私たちは、わざわざ出産経験のある女の子を捜していたのです。
これは、子猫を捜すのより難しい。
ルビーちゃんのブリーダーは、彼女の10年来のお友達、Roxannです。
「とても管理のいいキャッテリーであることは、私が保証するわ。」
とCaronは言ってくれています。

Roxannは春になったら、ルビーちゃんも含め、彼女の何頭かの猫達を、
HCM(肥大型心筋症:私達のHPのHCMの項目をご参照下さい)の検査に、
連れて行く予定だったそうです。
なので,私達が早くルビーを欲しいのなら、
こちらで検査を受けさせて欲しいというのが、
Roxannからの希望でした。

メールと一緒に、ルビーちゃんの写真や血統書、
さらには彼女が産んだ子猫の写真まで、添付されてきました。
とてもしっかりした、美しいヘッドを持った子で、
身体もなかなか、がっしりした子だそうです。
写真を見ると、なんとなく我が家のシャイニンに似ています。
父親がブルータビーなので、必ずブルーの因子を持っています。
我が家の男の子たちも、ブルーの因子を持っている可能性はあるので、
ひょっとしたら、ダイリュート系の子猫が産まれるかも知れません。

すっかりルビーちゃんが気に入った私たちは、
私達にも春になったらHCMの検査に連れていく予定の子がいるので、
その時に一緒に連れていくつもりだからと答え、
せひ、譲って頂けるよう、早々に話を進めて欲しいと、
Caronへ返事を書きました。


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