GC RW VELVETJEWELS RUBY
14th Best Cat, 2nd Best MAINE COON in Japan Rigion 2000-2001
Br:Roxann-Van Rokiki, Ow:Hiroshi-Michie Shinmoto






 去年の春にアメリカからお嫁に来たルビーが、見事に今年度日本リジョンの14thベストキャット、そして、セカンドベストメインクーンを達成しました。ルビーちゃん、がんばってくれて、ありがとう!そしてルビーを見守り応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。彼女は、私たちにも、ブリーダーのRoxannにも、大きな喜びをもたらしてくれました。
 本来ならRoxannのおうちで、彼女は2度目の出産をし、ゆったり子育てをしながら、のんびり暮らしていたことでしょう。そんなルビーなのに、ひょんな事から、遠い日本に送られてきて、私たちが、ほんのお遊びのつもりでショーに連れ出したことがきっかけとなって、彼女は、あっという間にグランド達成してくれました。そして気がつけば、そのまま勢いでアワードランナーとなり、彼女は2000年〜2001年のショーシーズンを走らされる羽目になっていました。
 グランドに王手がかかった時、同じメインクーンのブリーダーのMYさんから、応援のメールが届きました。「今一番輝いているルビーちゃん、今年のベストメインクーンはルビーちゃんだね、うらやましい!」というものでした。私たちは「女の子のルビーがそこまで出来る訳がないじゃない?!」と意外な声援に驚きましたが、根っからのショー好きなもので、グランドを取り終わった後も、迷いながら「もう少しショーに出してみようかな?」が続き、気がつけばルビーは3000点以上のポイントを稼ぎ、今年度のセカンドベスト・メインクーンとなりました。
 ショーシーズンも終わりに近づくと、彼女はショーがイヤになり、特に遠征の時には、ごきげん斜めで、そのままショーに出し続ける事が、可哀想でなりませんでした。
 ですから、 2000〜2001年のショーシーズンを走り終えた今、私たちは心から、感謝の気持ちをルビーにおくります。私たちの可愛いルビーちゃん、本当にありがとう!これからはおうちでゆっくり暮らして、そのうちに可愛い子猫を私たちに見せてね。





CH RW HIMEDARUMA WHITEBOOTED
20th Best Kitten, Highest Scored Maine Coon Kitten in Japan Rigion 2000-2001
Br/Ow: Hiroshi-Michie Shinmoto



 父親譲りの甘い表情、性格はウワワンとすぐに文句をたれる甘えっ子、わが家のアイドル的存在のブッチ君が、20th キツン、ベストメインクーンキツンを達成しました。パパのバンタローに引き続き、ヒメダルマブランドのRWの誕生です。
 ブッチは偶然わが家に残った子猫です。早くに予約が入って、新しいお家が決まったと思っていたら、レッドではなくて他の色が良かったと、後になってキャンセル。可愛い子だったので、その後、手放す事を急ぐ気にもならず、そのうち、うちにいるのならショーに連れて行くかと、ルビーのお供でショーに参加する事になりました。
 兄弟達の中では一番のオチビちゃんだったブッチですが、そうこうするうちに、どんどん大きくなって、胸幅の広い、ガッチリした子に育ってくれました。それでは、インターナショナルショーにも行ってみるかと、アメリカにまで連れ出される羽目になってしまい、1リングだけではありますが、60頭ものメインクーンキツンのなかで、ブリードの3位をもらい、私たちを喜ばせてくれました。
 彼はまだまだ成長過程にあります。これからどんなメインクーンに育って行ってくれるのでしょうか?とっても楽しみです。




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